Gr.A regulation

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Gr.A 公認基本条件

 

市販車として最低4座席備え、同一規格にて連続12ヶ月間に5,000台以上生産された車両であること。

 


 

最低重量とタイヤ制限

 

エンジン排気量に対する最低重量とタイヤ制限
制限項目 Gr.A規定 (BNR32近似値) BNR32 (Gr.A仕様)
最大排気量(気筒容積) 4,500ccまで
(ターボ車は排気量換算1.7倍)
約 4,365cc
(排気量換算: 2568×1.7)
最低重量 1,260kg以上 1,260kg以上
リ ム 幅 11インチ以下 車幅により10インチ

 


 

レースでの車両重量

 

1992年 第3戦 SUGO Gr.A 300kmレース
車 名
重量(kg)
JECSスカイライン
1,276
TAISAN STP GT-R
1,292
FET SPORTS GT-R
1,292
カルソニック スカイライン
1,279
AXIA SKYLINE
1,291
共石スカイライン GP1プラス
1,274
KENJI HKS GT-R
1,286

 

(注)参考データは、開催レースや時期によって変更があります。

 


 

レースでのタイヤサイズ

 

1992年
車 名
タイヤメーカー
サイズ
JECSスカイライン ダンロップ
270/700
TAISAN STP GT-R ヨコハマ
260/695
FET SPORTS GT-R ブリヂストン
260/700
カルソニック スカイライン ブリヂストン
265/680
AXIA SKYLINE トーヨー
260/675
共石スカイライン GP1プラス ブリヂストン
265/680
KENJI HKS GT-R ヨコハマ
260/695

 

(注)参考データは、開催レースや時期によって変更があります。

 


変更(エンジン)

 

ベースエンジンの変更は認められていませんでしたが、気筒容積拡大やピストン等の主運動部品についての変更、エンジン本体(シリンダーブロック等)の追加加工が認められていました。

 

変更可能
変更禁止
インジェクター容量変更
エンジンマウント変更
インタークーラー変更(同一形状、同一サイズ)
オイルパン変更
カムシャフト作動角、リフト変更
追加オイルクーラー
点火コイル数
バルブスプリング変更
バルブタイミング変更
ピストン変更
フューエルストレーナー変更
ヘッドガスケット等による圧縮比変更
ラジエター交換(設置場所変更は不可)
ラジエターキャップ変更
0.6mmまでのボアアップ
エンジン搭載位置と搭載角度
カムシャフト本数、バルブ径変更
ターボチャジャーの個数変更とサイズ変更
点火プラグの本数変更
動弁駆動方式の変更(タイミングベルト式)

 


 

変更(給排気)

 

エアークリーナー本体の変更は認められていませんでしたが、フィルターや吸入口の変更が認められていました。

 

変更可能
変更禁止
エアーフィルター変更
エアーフィルター前までのエアーインテーク取り外し
エキゾーストマニホールド以降の排気管変更
(ターボ車はタービン以降の変更可能)
エアークリーナー本体の変更
エキゾーストマニホールドの変更

 


 

変更(伝達)

 

ギア比は、公認されたものだけでしたが、 潤滑装置の追加や冷却装置の取付けは認められていました。

 

変更可能
変更禁止
クラッチ及びその作動機構の変更
トランスミッションの冷却装置の追加
プロペラシャフトの変更
フライホイール追加加工(交換は禁止)
ギア比変更
トランスミッションの潤滑方式変更

 


 

変更(足回り)

 

アップライトとサスペンションの取り付け位置や取り付け方法の変更はできませんでした。

しかし、サスペンション取付け部の補強、スプリングレートやショックアブソーバーの変更は認められていました。

その他、パワーステアリングの取外し、一部のブレーキ部品についても変更が認められていました。

 

変更可能
変更禁止
サスペンション部品の変更と取り付け部の補強  
パワーステアリング取り外し
タイロッド追加
ブレーキのパッド 、キャリパー、ローター変更
ブレーキ冷却ダクト追加(ダクト径 φ100まで)
ホイールやタイヤの変更
 ・車体内に収まること
 ・リム直径は生産車に対して2インチまで
足回りのピロボール化
サスペンション方式 、取り付け位置と方法の変更

 


 

変更(車内)

 

軽量化には一番貢献できる車体自体と内装の変更範囲は、必要最低限なもの以外は外せるような規定でした。

その一つとして、パワーウインドーは手動式に変更されていました。

 

変更可能
変更禁止
アンダーコート除去
ダッシュボード以外のドア、ルーフ、フロアの
フィニッシャーや防音材の取り外し
助手席、後部座席取り外し
ドアミラー変更
ドライバーズシート位置の変更
(後部座席よりも前方に限る)
ボディサイズの変更
フロント、リアスポイラー等の空力部品の追加や変更

 


 

変更(灯火)

  • 灯火については、市販車とほぼ同じ。
  • 92年以降のBNR32には、軽量な異形2灯式ヘッドランプ(N1タイプ)が使用されました。
  • 国の保安基準、又は国際道路交通条約に適合した基準を満たしていること。

 

変更(その他)

 

電装関連

  • エアコンの取り外し可能
  • バッテリー容量と搭載位置の変更可能
  • 定格電圧の変更禁止

燃料関連

  • 燃料注入位置、寸法、キャップの変更可能
  • 排気量が2500ccを越える車両に対しては、総容量は120Lまで

 


 

update : 2003-09-01 / 2007-01-24